ニオイバンマツリが咲きました。
ニオイバンマツリの花が咲きました。
ニオイバンマツリの和名は「匂蕃茉莉」と書きます。「匂(香り)があり、蕃(外国)からきた茉莉(ジャスミン)」という意味だそうです。
確かにジャスミンにも似た香りがあります。
しかし実はナス科の植物です。
この花の特徴は花が咲き始めた時は濃い紫色(ナス科だけに?)の花なのですが・・・
徐々に薄紫になりやがて白い花に変わるところです。
季節は初夏から夏にかけて咲く花と云われていますが、このゴールデンウィークの暑さに咲き始めたようです。
昨年、永久の会墓苑の会員様やお参りに来山された方から「今までに見たことがない。」「知らなかった。」「見てみたい。」ととても興味を持って頂きました。
蕾が沢山ついていますので、これから一週間ほどは花を楽しめることでしょう。
参詣されました皆さまもぜひ花と香りをお楽しみ下さいませ。